KIZUNAインタビュー “花菱来悠”

花菱来悠という存在は リスナーさんが作ってる

2022年11月からLi:start所属 ミリオン達成や数々のイベントで入賞 プレミアムライバーとしてIRIAMをメインに活躍中

ー IRIAMで活動を始めようと思ったきっかけを教えてください。

元々持病があって、なかなかアルバイトとかもできないと言われてきました。でも自分でも何かできないかなと思った時に出会ったのが、バーチャルの世界で自由に色んな人と出会えるIRIAMでした。
元々声を褒められた経験はなくてVライバーと言えば声がいい!みたいなイメージがあったんですが、だからこそ中身で勝負できるんじゃないかと言う思いがありました。企画力とかでも勝負できるかなって。
Li:startのHPにある「Vライバーとして新しい自分で(再)出発したい方を全力で後押しします。」という言葉を見た時に、「ここでなら新しい自分で、新しい世界に挑戦できる!」って思っていたら体が勝手に応募してました。

ー IRIAMの世界は、花菱さんにとってどうでしたか?

シンプルに言えることは「私のことを好きだよ」とか「応援してる!」て言ってくれる人の多さに気づけたことが幸せでした。

ここでリスタートできていなかったらみんなにも会えなかった・知らなかった世界だと思うと、本当にうれしかったです。最初は枠周りやコメントも苦手で準備期間はあんまり順調に行かなかったんですけど、とにかく初配信を見ていただいて、リスナーさんに面白いと思ってもらいたい!と言う気持ちが大きかったですね。

初配信では噛んだらデスソースと言う企画をやって、結局1本無くなるくらい噛んでたんですけど、そこで素の自分というのをたくさん知ってもらえたことは今でも覚えています。

コメントが早口言葉だらけでひたすら噛んではデスソース飲んで、噛んではデスソース飲んで。。。と言うのは今でも恨んでます(笑)でも、今思うとそれがあったからこそ今のめちゃめちゃ面白いリスナーさんがきてくれたのはうれしかったですね。

IRIAMに出会えて本当によかったなと思います。

ー リスナーさんを第一に考えているのが伝わってきます。 本当にそうですね。花菱来悠という存在はリスナーさんが作ってると言っても過言ではありません。 Sランクを1年半くらいキープさせていただいたこともあったんですが、私が「絶対にキープするぞ!」って感じじゃなかったんです。 それよりもリスナーさんが「Sランクの花菱でいてくれよ!」って感じでなすがまま支えられてきました(笑) 初配信からずっと応援してくれる人もいて、リスナーさんが増えることはあっても減ることはなかったので、ずっと愛されてるんだなあと思ってます。 日常の配信でもいつも来てくれる人がいっぱいいて、本当に毎日楽しく配信させていただいてます。 他のライバーさんとの絡みが少なすぎて「花菱は個人勢だもんね」とか「いつになったら友達できるの」とか言われてるんですけどね。

ー リスナーさんへの愛がひしひしと伝わってきます。逆に、大変だった思い出も多いのではないでしょうか?

持病のことを言ってなくて、画面を長時間見れない時はしんどかったです。
配信ではマイナスなこと言いたくなくて、用事だったり「寝るわ!」とかで誤魔化してたんですが、リスナーさんにそれを伝える覚悟ができなかった時や、配信回数のことをネタにされた時は一瞬「あぁ・・ごめんね・・」って思った時はありました。

まあ後は、やらかした・・・!ってのはあります(笑)
お正月明けにS帯キープしてた頃に2024年もS帯キープします!って言った次の日にスキップパスを使い忘れてランクダウンした時は皆さんに土下座しましたね
それからしばらくは「よっ元Sランク!」とか言っていじられたのが懐かしいです。
本当にごめんなさい・・・

リスナーさんに 大きく育ててもらった

ー IRIAMの世界でリスナーさんからの愛を一身に受けて花菱来悠は元気に育っていったんですね 本当に大きく育ててもらいました。 自分の配信方法とかもIRIAMをきっかけに変わったことがいっぱいあります。 ゲーム配信を特典でやったり、それをきっかけにコラボのお誘いとかいただくようになりました。 ゲームが苦手すぎるので昔から避けてたんですけど、これも成長コンテンツかなと思って今は積極的にチャレンジしています。 リスナーさんも私がゲームうまくなることや人と喋ってることに感動してくれてるので、チャレンジしてよかったなと思ってます。 赤ちゃん花菱を見守ってください。

ー リスナーさんとの二人三脚が美しいですね。特に一緒に乗り越えた経験はありますか?

オリソンイベントですね。
私は歌が得意じゃなくて、歌枠も年に2、3回くらいしかやってなかったんですが、おすすめされてイベントに参加した結果、なんとオリソンをだすことになりました。
そこからはもうリスナーさんとどんな歌にするかとか、合いの手をどんなのにするかとかたくさん相談しました。
オリソンの思い出はイベント中よりもイベントが終わった後の相談タイムのことばかり覚えています。わちゃわちゃしながら夜に歌詞考えたりしたの、楽しかったですね。
このオリソンも「私の歌」だけじゃなくて、「私とリスナーさんの歌」にしたかったというのが大きかったです。
IRIAMさんと相談しながら作曲するタイミングでも、とにかくリスナーさんの意見もふんだんに盛り込んで、最高の思い出に残る曲ができました。

Live2Dについてもあるんです(笑)
2022年の12月、ミリオンとってLive2Dになれると思ってたら、マネージャーさんから「事務所イベあるので無理っすね」って言われて大ショックを受けました。
リスナーさんに大慌てで相談したら、「もう1回ミリオンとるか3ヶ月連続でハーフミリオンとればいいんやろ?」って言われたのを覚えてます。本当に力強くて心強い人ばかりで一生忘れない思い出です。今でも配信でその話するんですが、「根に持ちすぎでしょ」って言われます(笑)
まだ覚えてますよ〜

ー Li:startの思い出とは・・・

本当に素晴らしい事務所だと思います。嘘じゃないですよ!
珍しいかもしれないんですが、やめたいと思ったことは1回もないんですよね。
私の場合「仲のいいライバーさんがいるから」とかではないんですが、「この事務所やめる必要なくない?」とは常々思ってます。
リスナーさんからは媚び売るなって突っ込まれてるんですけど(笑)
めちゃめちゃ上からの言葉にはなってしまうんですが、マネージャーさんたちも本当によく頑張っているなと思ってます。
1100人もライバーが所属している中でその1人1人に向き合ってマネジメントされているのは、私じゃ無理だと思ってしまいます。
ENや17LIVEへの参画など、どんどん新しいことにチャレンジしていく環境は素直にすごいです。
IRIAMを始めて最初に出会った事務所がLi:startで本当によかったなと思います。
2025年、まだマネージャーさんが全員オフィスに揃った日はないって聞いたので、体は大事にほどほどに頑張ってくださいね(笑)

一歩を踏み出した結果今がある

ー 最後に、これからデビューを目指す方々にメッセージをいただけますか?

最初の一歩は確かに怖いと思います。でも私でもその一歩を踏み出した結果今があるので、その一歩は絶対に踏み出した方がいいです。
怖いと思うかもしれませんが、絶対に助けてくれる人が絶対います。
先輩ライバーさんとかマネージャーさんとか、本当にLi:startにはいい人がたくさんいるので、怯えることなくVライバーという新しい環境にどんどん挑戦していきましょう!
私に手伝えることがあれば手伝います!
怖くないよ〜私(笑)
花菱の配信を通して元気になってくれる人がいる。誰かの辛い日々を少しでも癒せてることが嬉しいし、それが自信にもなっています。自分のなりたい自分になれるよう、夢を追いかけていきましょう!

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