早稲田大学日本語教育研究科の宮崎 里司教授が、日本語教育プラットフォームを提供するボンド株式会社の顧問に就任

日本語教育プラットフォームを開発運営するボンド株式会社(代表取締役社長:住吉良介、本社:東京都新宿区)は、2021年1月より早稲田大学日本語教育研究科の教授を務める宮崎里司氏が顧問及び日本語教育アドバイザーに就任しましたことをお知らせいたします。

これまでの豊富な経験と知見を活かしボンドの顧問に就任し、ベトナム現地における事業支援やアドバイス、同社が運営するオンライン日本語教育のカリキュラムの支援を共に行って参ります。

【宮崎氏コメント】
ベトナムをはじめとする東南アジアは、国際交流基金「2018年度海外日本語教育機関調査」でも示されているように、学習者の急増に伴う、さまざまな教育インフラの整備が求められています。
その整備の中で優先度が高い項目として、養成および研修を含む、日本語教師の育成に加え、教師や学習者双方の、ICTリテラシーの向上、それに、各国の外国語教育政策の整備が挙げられます。
これらは、それぞれの国で、課題解決を目指す方策が立てられるのが理想ですが、まずは、日本からのスピード感を持った支援による解決が、望まれるところです。ボンド社は、現地での日本語教育のプラットフォームを構築するベンチャー企業として期待しており、日越大の日本語教育の総括を務める立場からアドバイスをしていきたいと考えています。

【宮崎 里司 プロフィール】
早稲田大学国際学術院日本語教育研究科教授
モナシュ大学(オーストラリア)(Ph.D)
法務省矯正局「外国人受刑者に対する日本語指導アドバイザー」
文科省「中学校夜間学級の充実・改善等への取組事業推進」委員
大学観光プランコンテスト
運営協議会実行委員会委員長を歴任。

プリンストン大学、オックスフォード大学、東京大学国際高等研究所、京都大学、天津外国語大学大学院のリサーチフェローを経て、現在、ベトナム国家大学日越大学日本語教育プログラムディレクター(ベトナム・ハノイ)

■ボンド社の今後の展望
ボンド株式会社は、世界と日本を繋ぐをミッションに事業を進めており様々なコンテンツを発信してまいりました。特にアジアにおいては、とても高いプレゼンスを誇っており、毎日日本への留学希望者や、日本でのVISAの取得方法、日本語学校等のお問い合わせ等のご質問を毎日頂いております。

少子化、高齢化、人材不足が日本の課題となっている中、日本語教育推進法や新たな在留資格「特定技能」の法案可決を受けてますます日本語のニーズも高まってきており、教育の側面から貢献していくことを目指して参ります。

今後は、オンライン上だけのコミュニケーションだけではなく、OMO事業(Online Merges with Offline)の一環として、オフライン(オンサイト)での日本語教育、ベトナムや東南アジア等での現地の拠点開設を含めてお客様と接していき、生のご意見をいただき、留学生等のサポートを拡充して参ります。


“bond”という意味は”繋がる”という意味を持ち、インターネットテクノロジーを使い国内外問わずお客様を新しい価値へと繋いでいきます。

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